無料でダウンロードできる資産管理表
銀行預金や投資信託、株式など、資産をいくつかの口座に分けていると、今どれくらいの資産があるのか分かりにくくなります。住宅ローンやカードの未払い額も含めて、家計全体の状況を把握したいときに便利なのが資産管理表です。
このページでは、家庭の資産をExcelでまとめて管理できる無料テンプレートを2種類掲載しています。
1つ目は、1月から12月までの資産を月ごとに記録するタイプ。2つ目は、年末時点の資産を10年間にわたって記録できるタイプです。
どちらも、預金や投資などの金額を入力するだけで、総資産・負債・純資産を自動計算します。記入例も付いているため、資産管理表を初めて使う方にもおすすめです。
会員登録不要・無料ダウンロード・Excelで編集可能です。家計の見直しや将来の資金計画にお役立てください。
家計の資産をまとめて把握するための一覧表:資産管理表
資産管理表とは、銀行預金や現金、株式、投資信託、保険などの資産と、住宅ローンなどの負債を一覧にまとめる表です。
家計簿が日々の収入と支出を記録するものであるのに対し、資産管理表は、ある時点でどれだけの財産があるかを把握するために使います。
例えば、銀行口座に300万円、投資信託に200万円、その他の資産が50万円あれば、総資産は550万円です。一方、住宅ローンなどの借入残高が150万円ある場合、純資産は400万円となります。
このように、資産だけでなく負債も含めて確認すると、家計の状況をより正確に把握できます。
毎月、あるいは毎年同じ時期に記録しておけば、資産がどれくらい増えたのか、どの項目が増減したのかも分かるようになります。
無料ダウンロードできる資産管理表テンプレート一覧
今回掲載しているのは、管理する期間が異なる2種類のExcelテンプレートです。
| テンプレート | 管理期間 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| テンプレート1 | 1年間・12か月 | 月別の資産残高、前月比、今月のまとめ |
| テンプレート2 | 10年間・年別 | 年末の資産残高、前年比、増減率、年齢表示 |
どちらにも「資産管理表」と「記入例」の2シートが入っています。
入力する項目は、普通預金・定期預金・新NISA・iDeCo・株式・投資信託・貯蓄型保険・住宅ローンなどです。必要に応じて、項目名や金融機関名を編集して利用できます。
テンプレート1:月別資産管理表|1月から12月までの資産推移を記録
1年間の資産の増減を、毎月確認したい方におすすめのテンプレートです。
1月から12月までの入力欄が横に並び、各月の資産残高を記録できます。預金・投資・その他の資産・負債が区分ごとに整理されているため、どの項目が増減したのかを確認しやすい構成です。
普通預金や定期預金のほか、新NISA、iDeCo、株式、投資信託なども管理できます。住宅ローンや自動車ローン、奨学金などの残高も記入できるため、資産と負債を一緒に把握できます。
テンプレート1の特徴
- 1月から12月までの資産を1枚の表で管理
- 預金・投資・その他の資産を区分別に集計
- 住宅ローンなどの負債も記録可能
- 総資産と純資産を自動計算
- 前月からの純資産の増減額を表示
- 選択した月の資産状況を右側にまとめて表示
- 目標純資産に対する達成率を確認可能
- 記入例付きで入力方法が分かりやすい
「今月のまとめ」で資産状況を確認
表の右側には「今月のまとめ」があります。
今月の欄に1から12までの月番号を指定すると、選択した月の総資産・負債・純資産・前月比などを表示します。
現金・預金、投資、その他の資産が総資産に占める割合も確認できるため、預金と投資のバランスを見直す際にも便利です。
また、目標の純資産を入力すると、現在どの程度達成しているかを確認できます。

1月から12月までの預金・投資・負債を記録し、総資産や純資産、前月比を自動計算できます。
[ ダウンロードブック内の記入例シートを参考にしてください ]

預金・新NISA・投資信託・住宅ローンなどの金額を入力し、毎月の総資産や純資産の推移を確認できます。
テンプレート2:年別資産管理表|10年間の資産推移を記録
資産の長期的な変化を確認したい方におすすめのテンプレートです。
こちらは月別ではなく、年ごとに資産残高を記録するタイプです。開始年を入力すると、10年間の年が自動で表示されます。
毎年12月末など、決めた時点の残高を入力することで、資産が長期的にどのように変化しているかを確認できます。
月別の細かな変動を追う必要がないため、年に1回、家計全体の資産を整理したい方にも使いやすい形式です。
テンプレート2の特徴
- 開始年から10年間の資産を一覧管理
- 開始年を入力すると各年を自動表示
- 世帯主の年齢を開始年から自動表示
- 預金・投資・その他の資産・負債を区分別に集計
- 総資産と純資産を自動計算
- 純資産の前年比と増減率を確認可能
- 開始年からの純資産の増加額を表示
- 目標純資産に対する達成率を表示
- 6年分の入力例付き
長期の資産形成を振り返りやすい
年別の資産管理表では、前年と比べて純資産がどれくらい増減したのかを確認できます。
例えば、預金はあまり増えていなくても、投資信託の評価額が増えている場合があります。反対に、投資資産が減っていても、ローンの返済が進んで純資産が増えることもあります。
資産の一部だけを見るのではなく、家計全体の変化を確認できる点が、このテンプレートの特徴です。
また、開始年の世帯主の年齢を入力すると、各年の年齢が自動表示されます。年齢と資産の推移を並べて確認できるため、教育費や老後資金など、長期の資金計画を考える際の参考にもなります。

10年間の資産残高を記録し、総資産・純資産・前年比・増減率などを自動計算できます。
[ ダウンロードブック内の記入例シートを参考にしてください ]

各年の預金・投資・住宅ローンなどの残高を入力し、純資産の増減額や前年比、目標達成率を確認できます。
資産管理表の使い方
1. Excelファイルをダウンロードする
利用したいテンプレートを選び、Excelファイルをダウンロードします。
会員登録やメールアドレスの入力は必要ありません。
2. 管理する年を設定する
月別タイプでは、管理する年と確認したい月を入力します。
年別タイプでは、開始年、最新の年、開始年の世帯主の年齢を設定します。
3. 預金や投資などの残高を入力する
黄色の入力欄に、銀行口座や証券口座などの残高を入力します。
普通預金、定期預金、投資信託、株式などを分けて記録してください。
投資信託や株式は、記録する時点の評価額を使うと、資産全体の時価に近い金額を把握できます。
4. 負債の残高を入力する
住宅ローン、自動車ローン、奨学金、カードの未払い額などを入力します。
負債はマイナスの数字ではなく、残っている金額をプラスの数字で入力してください。
5. 総資産・純資産を確認する
金額を入力すると、区分ごとの小計や総資産、負債、純資産が自動で計算されます。
純資産は、総資産から負債を差し引いた金額です。
6. 前月・前年との違いを確認する
月別タイプでは前月比、年別タイプでは前年比や増減率を確認できます。
単に資産が増えたかどうかだけでなく、預金・投資・負債のどこに変化があったかを見ておくと、家計の見直しに役立ちます。
資産管理表に記入する主な項目
現金・預金
普通預金、定期預金、手元の現金などを記入します。
生活費用と貯蓄用の口座を分けている場合は、口座ごとに管理すると分かりやすくなります。
投資
新NISA、iDeCo、株式、投資信託などを記入します。
購入金額ではなく、記録時点の評価額を入力すると、資産の変化を把握しやすくなります。
ただし、iDeCoなどは引き出しに制限があるため、すぐに使える預金とは区別して考えることが大切です。
その他の資産
貯蓄型保険の解約返戻金や財形貯蓄などを記入します。
保険は支払った保険料の累計ではなく、その時点の解約返戻金など、実際に資産として評価できる金額を確認してください。
負債
住宅ローン、自動車ローン、奨学金、カードの未払い額などを記入します。
毎月の返済額ではなく、記録時点の借入残高を入力します。
テンプレートのダウンロードについて
資産管理表を使うと、複数の銀行口座や証券口座に分かれている資産を一つの表にまとめられます。
今回のExcelテンプレートは、月別で細かく管理できるタイプと、年別で長期の資産推移を確認できるタイプの2種類です。
どちらも、必要な金額を入力するだけで総資産や純資産を自動計算します。
まずは現在の預金や投資、借入残高を入力するところから始めてみてください。定期的に記録を続けることで、家計の現状や将来の資金計画を考えるための資料として役立ちます。
資産管理表のExcelテンプレートを無料ダウンロード
掲載している資産管理表は、どちらも無料でダウンロードしてご利用いただけます。
- 会員登録不要
- Excel(.xlsx)形式
- 項目名や金額を自由に編集可能
- 小計・総資産・純資産を自動計算
- 記入例付き
- マクロ(VBA)なし
- 個人・家庭での資産管理に利用可能
月別タイプと年別タイプから、目的に合ったものをお選びください。
※テンプレートは一般的な家庭の資産管理を目的としたものです。金融商品の評価額や借入残高は、ご自身で確認した金額を入力してください。掲載している記入例の金額は架空のものです。ファイルの利用にあたっては内容を確認し、自己責任でご使用ください。
