Excelで作成した、活動報告書テンプレートを、未登録・無料でダウンロードできます。
活動報告書は、プロジェクトの成功を共有し、将来の活動についての洞察を提供する重要な資料となります。このページの活動報告書テンプレートを使用すれば、時間を節約しつつ、効果的な報告書を簡単に作成できます。
このページでは、活動報告書の作成に役立つテンプレートを掲載しています。このテンプレートは、あらゆるプロジェクトや活動に対応可能で、カスタマイズも自由自在です。活動報告書テンプレートを活用し、効率的かつ効果的な報告を行ってください。
ここでは3種類の書式のテンプレートを掲載しています。
- 1枚目は大学入試向けで、自己紹介・目的・部活動・ボランティア活動・課題と考察・結論・添付資料で構成されています。
部活動については、活動名・役割・成果・課題・考察についての文例を記述しています。
ボランティア活動については、活動名・活動内容・成果と反省・課題・考察についての文例を記述しています。
添付資料は、ワークショップの資料とボランティアの写真としています。 - 2枚目は地域活動向けで、報告日・作成者・活動期間・目的・背景・活動概要・活動内容・評価・反省で構成されています。
活動内容については、地域住民、学生、団体メンバーで行った「ごみ拾い活動」とワークショップの文例を記述しています。 - 3枚目はビジネス向けで、構成は地域活動と同じです。
活動は、新製品の市場投入に向けたマーケティング戦略の開発と試行についての文例を記述しています。
中学受験やサークル活動向けに変更するなど、Wordで自由にカスタマイズしてください。
セキュリティソフトが動作している環境で作成しています。未登録・無料でダウンロードできます。表示名など確認していますが、自己責任でご利用ください。
前回投稿の「大人のお小遣い帳」も参照お願いします。
大学入試向け活動報告書のテンプレート
表紙
高校在籍中の活動報告書
2023年〇月〇日
〇高校 鈴木花子
自己紹介 名前: 鈴木花子
高校名: 〇高校
関心分野: 環境科学、持続可能な開発
将来の目標: 環境問題に取り組む科学者になること
目的 科学クラブの活動と地域のボランティア活動を通じて、科学的な探求心と社会貢献への意識を育むこと。
部活動 活動名: 科学クラブ
役割: クラブリーダー
成果: 「持続可能なエネルギー利用に関する研究」プロジェクトを立ち上げ、地元の中学校で環境教育のワークショップを開催。100名以上の中学生が参加し、再生可能エネルギーの重要性について学んだ。
課題と考察 課題: 「持続可能なエネルギー利用に関する研究」プロジェクトを進行する中で、学校外の専門家や資源を活用することの難しさに直面しました。また、プロジェクトの進行に必要な資金調達も課題となりました。
考察: 専門家との連携については、地元の大学や研究機関に連絡を取り、ゲスト講演の依頼や資料提供を依頼することで解決しました。資金調達に関しては、クラウドファンディングや地域の企業からの支援を求めることで、必要な資金を集めることができました。これらの経験から、プロジェクト運営においては、外部との連携と資金調達の重要性を学びました。
ボランティア活動 活動名: 地域清掃ボランティア
活動内容: 毎月第1土曜日に地域の公園と河川の清掃活動に参加。
成果と反省: 1年間で12回の清掃活動を行い、地域の美化に貢献。しかし、参加者が少ない問題に直面したため、SNSで活動を広報することで参加者を増やす取り組みを行った。
課題と考察 課題: 最初の数ヶ月間、参加者が少なく、計画した地域の清掃活動を効果的に進めることができない状況でした。
考察: 参加者が少なかった主要な理由は、活動の周知不足であると判断しました。そこで、SNSでの情報発信や学校の掲示板を利用した広報活動を強化したところ、徐々に参加者が増加しました。また、参加者同士のコミュニケーションの場を設けることで、参加者のモチベーション維持にもつながりました。この経験から、社会貢献活動における広報の重要性と、参加者のモチベーションを維持する工夫の必要性を学びました。
結論 高校時代に科学クラブとボランティア活動に積極的に参加したことで、科学と社会貢献に対する深い理解と関心を持つことができました。日本科学大学での学びを通じて、環境科学者としての専門知識と技術をさらに深め、将来は環境問題の解決に貢献したいと考えています。
また、これらの活動を通じて直面した課題に対し、積極的に解決策を模索し実行することで、多くの困難を乗り越えることができました。また、これらの経験は、私にとって問題解決能力や柔軟な思考を育む貴重な機会となりました。大学ではこれらの経験を活かし、さらに深い知識と実践的なスキルを身に付け、将来的に社会に貢献できる人材になることを目指します。
添付資料 環境教育ワークショップの資料
ボランティア活動の写真地
Word文書 書式1 無料ダウンロード
地域活動向け活動報告書のテンプレート
表紙
活動報告書
2023年〇月〇日
地域を守る会 代表 山田太郎
報告日 2023年〇月〇日
作成者 地域を守る会 山田太郎
活動期間 2023年〇月〇日 ～ 〇月〇日
目的 地元の環境美化と安全で美しい町づくりへの意識向上
背景 近年、廃棄ごみ・投棄ごみが増加し、地域の環境に悪影響を与えている。地域住民と協力し、地域の美化と環境保護の意識向上を図るため、地域を守る活動を企画した。
活動概要 道路・水路・公園のごみ拾い活動を行い、参加者に環境保護の重要性について啓蒙した。活動後、収集したごみの量を測定し、そのデータを基に地域環境悪化の現状についてのワークショップを実施した。
活動内容 日時: 2024年〇月〇日 10:00〜15:00
場所: 大三公園・大三公民館周辺
参加者: 地域住民、学生、団体メンバー 合計50名
活動内容:
9:30〜10:00: 受付とオリエンテーション
10:00〜12:00: クリーン活動
12:00〜13:00: 昼食休憩（参加者交流）
13:00〜14:00: 収集したごみの分類と量の測定
14:00〜15:00: 地域環境悪化の現状についてのワークショップ
評価 ごみ袋20袋を収集し、ごみの増加を全員が実感できた。
地域住民より、具体的な環境についての意見を多数聞くことができた。
反省 予想以上にごみが多く、ごみ袋が不足してしまった。
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ビジネス向け活動報告書のテンプレート
表紙
活動報告書
2023年〇月〇日
マーケティング部 山田太郎
報告日 2023年〇月〇日
作成者 マーケティング部 山田太郎
目的 新製品の市場投入に向けたマーケティング戦略の開発と試行を通じて、市場の反応を分析し、最終戦略を確立すること。
背景 競合他社との差別化を図り、新製品の市場浸透率を高めるため、革新的なマーケティングアプローチが必要とされている。
活動内容 計画段階: 新製品に関する市場調査を実施し、ターゲット顧客層を明確にした。その上で、デジタルキャンペーン、インフルエンサーマーケティング、オフラインイベントを組み合わせた多角的な戦略を計画。
実施段階: 計画した戦略を2024年1月から3月にかけて実施。具体的には、SNSでのキャンペーンを展開し、業界内で影響力のある人物に製品を紹介してもらうと共に、主要都市で試用イベントを開催した。
成果と評価 定量的成果: キャンペーン開始から1ヶ月で、製品に関するウェブサイト訪問者数が50%増加。SNSでの言及回数は2倍に。試用イベントでは、参加者の90%が製品に対して肯定的なフィードバックを提供。
定性的評価: ターゲット顧客層からの高い関心を獲得し、ブランド認知度の向上に成功。ただし、一部のオフラインイベントでは、想定より低い参加率を記録した。
問題点
と反省 問題点: オフラインイベントの参加者募集において、ターゲットとする顧客層へのアプローチが不十分だった。
反省点: オフラインイベントのプロモーションにおいて、SNSやEメールマーケティングをより積極的に活用すべきだった。
結論 新マーケティング戦略の試行を通じて、特にデジタルキャンペーンとインフルエンサーマーケティングの有効性が証明された。今後は、オフラインイベントの企画・実施において、より具体的なターゲット戦略を立てる必要がある。
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