掃除の仕方|家庭で行う基本の方法

部屋や材質などによって、やり方や洗剤など異なるので、ここでは場所に分けて掲載しています。

家電や浴槽などの製品は、取扱説明書や掃除の手引きなどで、してはいけない事や使ってはいけない洗剤などを、よく確認し推奨する掃除方法で行ってください。
換気が必要な洗剤、混ぜるな危険と表示されている洗剤などは、注意事項を必ず守り、正しい用法・用量で使用してください。

網戸の掃除

掃除機やモップでホコリを取ります。裏に新聞などをあてると吸い取りやすいなります。
軽く絞った雑巾に洗剤か重曹水をつけ、両側から挟みふき取ります。
絞った雑巾でからぶきします。

窓ガラスの掃除

ガラス用洗剤や重曹水を×の形に吹き付けます。
絞った雑巾で、四角を書きながら外から内に拭きます。
7割ぐらい乾くとからぶきします。

電子レンジの掃除

使用直後か、もしくは濡れたフキンを加熱しレンジを温めます。
台所用洗剤をつけたフキンで拭き取り、乾いたフキンでからぶきします。

レンジフードやグリルなどの油汚れ

外せるパーツを外し、布で油をふき取ります。
40~50度のお湯に、酸素系漂白剤を規程の分量とかし、20~30分パーツをつけます。シンクにつける場合は、タオルなどをしきキズつかないようにします。
本体は絞ったフキンに油用の洗剤をつけ、へらなどを使いながら汚れを落とします。
パーツを取り出し、残った油汚れを布やスポンジで拭き取ります。
乾いたフキンでからぶきし完了です。

ガラストップコンロの掃除

キズつかないように、ガラストップ用のスポンジを使います。
中性洗剤をつけ拭きます。
軽く絞ったフキンで拭き取り、乾いたフキンでからぶきし完了です。
ひどい汚れは、ラップを丸めクリームクレンザーをつけて、こすります。

排水口の掃除

パーツは外します。
40~50度のお湯に、酸素系漂白剤を規程の分量とかし、5~10分パーツをつけます。
注意:アルミ製の場合、変色するので酸素系漂白剤は使用しないでください。
排水口はブラシで洗剤を付けこすります。
水でパーツと排水口を洗い流し完了です。

浴室の掃除

浴室用洗剤を付けたスポンジで、こすり洗い流します。
目地のカビは、カビ取り洗剤を付けた雑巾やクロスでこすり取ります。
頑固なカビは、カビ取り洗剤をつけた上に、キッチンペーパーかティッシュを10分程度貼り付け、その後、拭き取ります。

蛇口や鏡の掃除

濡れたメラミンスポンジでこすり、乾いた雑巾でからぶきします。
水垢にはクエン酸水(小さじ1杯に200mlの水)をスプレーします。

トイレの掃除

軽い汚れは中性洗剤で、ひどい汚れは酸性の洗剤を使いブラシでこすります。
頑固な汚れは、洗剤をつけた上に、トイレットペーパーを10分程度貼り付け、その後、ブラシでこすります。
その後、除菌シートや消毒用エタノールで拭いてください。

前回掲載している「Wordでテキストボックスの余白を設定する方法」も参照してください。

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