アドレス帳のエクスポートとインポートの手順を画像で解説しています。
操作はほぼ「Outlookのバックアップと復元の方法」と同じです。
アドレス帳のエクスポート方法
Outlookを起動し、リボンの［ファイル］をクリックします。
左に表示されるメニューの［開く／エクスポート］をクリックします。
次に右の［インポート／エクスポート］をクリックします。
インポート／エクスポート ウィザードが始まります。
「実行する処理を選択してください」から［ファイルにエクスポート］を選択し［次へ］をクリックします。
「エクスポートするファイルの種類を選択してください」から［Outlookデータファイル（.pst）］を選択し［次へ］をクリックします。
「エクスポートするフォルダー」から［連絡先］を選択し［次へ］をクリックします。
エクスポートするフォルダーとファイル名を指定します。
他のエクスポート ファイル名と区分するため、デフォルトから名前を変えた方がいいかと思います。
度々行う場合は、日付を入れると最新のファイルが見つけやすくなります。
オプションはデフォルトの「重複した場合、エクスポートするアイテムと置き換える」でいいと思います。
Outlookデータファイルの作成ダイアログボックスが開きます。
パスワードは入力してもしなくても構いません。
これでエクスポートが完了です。
アドレス帳のインポート方法
Outlookを起動し、リボンの［ファイル］をクリックします。
左に表示されるメニューの［開く／エクスポート］をクリックします。
次に右の［インポート／エクスポート］をクリックします。
インポート／エクスポート ウィザードが始まります。
「実行する処理を選択してください」から［他のプログラムまたはファイルからインポート］を選択し［次へ］をクリックします。
「インポートするファイルの種類を選択してください」から［Outlookデータファイル（.pst）］を選択し［次へ］をクリックします。
「インポートするファイル」でファイルを選択します。
- 重複した場合、インポートするアイテムと置き換える
データが復元した場合、上書きされます。 - 重複してもインポートする
データが復元した場合、追加されます。 - 重複したらインポートしない
データが復元した場合、そのデータはインポートされません。
エクスポートでパスワードを設定している場合、ここでパスワードの入力が求められます。
インポートするOutlookのフォルダー（スレッド）を選択します。
これでインポートが完了です。