無料の「MiniTool ShadowMaker」を使いクローンディスクを作成する手順を解説しています。
これまで「EaseUS Todo Backup」アプリを使用していましたが、バージョンアップにより無料でクローンができなくなっています。
そこでクローン機能がある「MiniTool ShadowMaker」アプリを使ってみました。
ここではダウンロード~インストール~クローン ディスク作成まで解説しています。
MiniTool ShadowMakerアプリのダウンロード
ブラウザを起動し、「MiniTool ShadowMaker free」で検索します。
「2020年のWindows向け最高の無料バックアップソフトウェア …」をクリックします。
URLは、「jp.minitool.com/backup/system-backup.html」です。
下のサイトが開くので[無料ダウンロード]をクリックします。
ダウンロードのパネルが表示されるので、[ファイルを開く]をクリックします。
MiniTool ShadowMakerアプリのインストール
インストール開始画面が表示されるので[今すぐインストール]をクリックします。
インストールが始まります。
「インストールが完了 今すぐコンピューターをバックアップしましょう。」と表示されるので、[今すぐ開始]をクリックします。
MiniTool ShadowMakerアプリでクーロンディスクを作成
MiniTool ShadowMaker freeが起動します。
英語表示なので日本語表示にします。
右上にある3本線のアイコン(ハンバーガーアイコン)をクリックします。
表示されるメニューから、Language ~ Japaneseをクリックします。
「Prease restart application to apply the selected language」と表示されるの[OK]をクリックします。
次に閉じるボタンで一度終了し、再起動してください。
これで日本語表示になります。
上のメニューから[ツール]をクリックします。
ディスククローンをクリックします。
ソースディスク(コピー元)のディスクを選択します。
ソースディスクのアイコンをクリックします。
コピーするソースドライブ(複数可)を選択のダイアログボックスが開きます。
「次のコンボボックスからディスクを選択します」の部分で、ディスクを選択し[完了]をクリックします。
同様にターゲットディスクを選択してください。
ソースディスクとターゲットディスクを間違うと、ソースディスクが消えてしまいます。
十分注意してください。
選択が完了すると[OK]をクリックします。
「ターゲットディスク上のデータは破壊されます。今すぐクローンを開始しますか?」と表示されるので、ソースディスクとターゲットディスクに間違いないか確認し[OK]をクリックします。
ディスクをクローン中の画面です。
下のサイズのディスクで約1時間弱かかりました。
「ディスクのクローン作成操作が正常に完了しました。コンピューターをシャットダウンしてください。クローン作成後の最初の起動を実行するときは、必ず元のハードドライブまたはターゲットハードドライブのいずれかを切断してください。起動時に元のディスクとターゲットディスクの両方がコンピューターに接続されている場合、Windowsオペレーティングシステムによって1つのディスクがオフラインとしてマークされることがあります。今すぐシャットダウンしますか?」と表示されるので、上の注意を守り[はい]をクリックします。
これで「MiniTool ShadowMaker free」アプリで、クローンディスクを作成することができました。
作成したクローンで起動のテストはしていないので、実際にうまくできたかどうかは不明です。